※( )内の「サンクチュアリ」「せいいき」は、本来ルビ。
〔写真の説明〕
山形県の南部、置賜地方には、長井市や白鷹町を中心に、樹齢が500年を超えるとされる桜の古木があちこちにあって、「置賜さくら回廊」と呼ばれています。写真の桜は、どれも白鷹町のものですが、長井市にも、「伊佐沢の久保桜」や「草岡の大明神桜」などがあり、その二つの桜は、ともに国指定の天然記念物です。
「古典桜」と呼ばれる、それらの桜には、美しさに加えて、古木ならではの「風格」、「孤高」とも言えるたたずまいがあり、花の咲く時期には、会いに行きたくなります。見ごろとなるのは、例年、四月の末から五月の初めで、大型連休と重なります。とはいえ、当然のことながら、開花の時期は、年によって異なるので、会いに行こうとお考えの方は次に述べるホームページで花のようすをご確認ください(今年は、例年より、開花が早いような気がするのですが、どうなのでしょうか)。
詳しくは、長井市や白鷹町の観光協会のホームページをご覧ください。